​石川町の家リノベーション​
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敷地は静かな住宅街で日当たりも良くご主人は長年庭先やバルコニーで趣味の柑橘類（100 種以上）を栽培しています。
 
娘家族の同居に際して耐震性の不安や新しい家族の暮らしに合った家にするためコストを抑えながらプランや耐震性、断熱性を改善できるリノベーションをすることに。

耐震補強は区の助成制度を使い、LDKと水廻りのある1階でご主人が階段の上り下り無しに暮らせるよう新たに寝室を作り、少し手狭になったLDKではリビングのくつろぎとダイニングの食卓を兼用できる低座のテーブルとベンチ、椅子を中心とした暮らしをされています。

リノベーションの工事では大きな重機が入らず南庭の既存樹木の多くが残せた事も大きなメリットでした。

写真：吉田 香代子
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